19世紀のメディア史に関する論考

「官版日誌類に関する史料学の構築および戊辰戦争期の情報と地域に関する学際的研究」科研費報告書サイト作成中

■ 「木版から活版へ~官版と揺籃期新聞社の対応」『メディア史研究』37号、2015年3月

関連史料「日々申送帳」 準備中

■ 「『太政官日誌』書誌データのデジタル化~WEB上での入力・集計・グラフ集成」

科研費報告書サイト「『太政官日誌』を対象にした史料学の構築と戊辰戦争期の社会文化論に関する学際的研究」課題番号 22520699内

■ 「『太政官日誌』諸本比較表による異版の抽出と解析」 同上サイト内

■ 「尾張藩における『太政官日誌』の受領―藩庁と藩士の諸相―」同上サイト内

■ 「『民間木版新聞群』とその情報環境」箱石大編著『戊辰戦争の史料学』所収, 勉誠出版、2013年3月

■ 「『太政官日誌の発刊』-史料による実態の考察」,『出版研究』48号,日本出版学会, 2012

■ 「ビゴーの作品と由来の究明」『来日130周年宇都宮美術館コレクションによる<ジョルジュ・ビゴーと日光>展』図録所収, 小杉放菴記念日光美術館, 2011.12

■ 「仮名垣魯文とハンセン病の啓蒙-「綴合於伝仮名書」の上演をめぐって-」 『メディア史研究』26号、2009.10

■ 「後藤昌文・昌直父子と起廃病院の事績について」 『ハンセン病市民学会年報』1号,2005.12

■ 「明治前期『滑稽諷刺新聞雑誌』のエポック」『叢書・現代のメディアとジャーナリズム第5巻 新聞・雑誌・出版』所収,ミネルヴァ書房,2005.11 PDF版(2015.4.)

■ 山口順子「米人ヴァンリード著述の新聞『もしほ草』官許をめぐって」
2004.11.20 メディア史研究会例会発表、『メディア史研究』(18号)に論文掲載。『国立国会図書館月報』(534号,2005年9月)所収「稀本あれこれ・もしほ草」において藤元直樹氏に参照いただきました。

■ 山口順子 平成14年度東京大学大学院学際情報学府学際情報学専攻

修士学位論文「市民性開発と情報教育の可能性-高度情報文化社会の形成をめざして」